iOS 16.4 , iPadOS 16.4 , watchOS 9.4 , macOS Ventura 13.3 等一斉にリリース
- iOS 16.4 and iPadOS 16.4iOS 15.7.4 と iPadOS 15.7.4 (iPhone 6s , iPhone 7 , iPhone SE (1st), iPad Air 2, iPad mini (4th), and iPod touch (7th) 向け)
- tvOS 16.4
- watchOS 9.4
- macOS Ventura 13.3
- macOS Monterey 12.6.4
- macOS Big Sur 11.7.5
- Safari 16.4 (macOS Big Sur と macOS Monterey 向け)
- Apple Studio Display Firmware Update 16.4
セキュリティ的には、「悪意を持って作成されたカレンダーの招待状をインポートすると、ユーザー情報が流出」であったり、「Bluetooth パケットを処理すると、プロセスメモリが漏洩」や、画像処理、plist 解析の脆弱性、位置情報の流出とバリエーションに富んだアップデートの数々があります。早めにアップデートをお願いします!
iOS16.4 の組織向け機能アップデート
iOS 16.4 , iPadOS 16.4 の組織向け機能アップデート
- MDM は管理対象デバイスのモデル番号を照会可能になりました。
- プロファイルベースの Wi-Fi ネットワークには、デフォルトで、手動で参加したネットワークよりも自動参加の優先順位が与えられるようになりました。
- 管理対象 Apple ID を持つユーザーが Apple ID 設定を更新するように求められる問題を解決しました。
- 管理対象 Apple ID を持つユーザーに対して iCloud 設定が正しく表示または設定されない問題を解決しました。
macOS Moterey の組織向け機能アップデート
- Apple T2 セキュリティ チップを搭載した Mac で MDM ロックがバイパスされる可能性がある問題を解決しました。
- MDM を使用して macOS 12 Monterey アップデートをインストールすると、macOS 13 Ventura がインストールされる問題を解決しました。
- softwareupdate コマンド ライン ツールは、MDM によって延期された場合に、利用可能なアップデートとして macOS 13 Ventura をリストしなくなりました。