Jamf Pro (旧 Casper Suite) v9.99 リリース
iOS 管理機能の拡張
- iOS 10.3以降の監視対象モバイルデバイスは、位置測位情報として GLONASSの水平精度、垂直精度、高度、速度、コース、およびタイムスタンプを取得できるようになりました。モバイルデバイス>インベントリ情報>[管理]タブ>[セキュリティ]カテゴリから情報を参照できます。
- 紛失モードにされた iOS 10.3以降の監視対象モバイルデバイスの MDMへの登録が完了すると、再び自動的に紛失モードにできるようになりました。この機能を有効にするには、モバイルデバイス>インベントリ情報>[管理]タブ>[セキュリティ]カテゴリで、[常に紛失モードを強制する]のチェックボックスをオンにしてください。(デフォルトはONです)
- 紛失モードに関連する情報は、モバイルデバイス>インベントリ情報>[General ]から、[セキュリティ]カテゴリに移動になりました。
- iOS 10.3以降の監視対象モバイルデバイスは、リモート再起動、リモートシャットダウン時に、パスコードのクリアを行うことができるようになりました。この機能は、モバイルデバイス>[アクション]> [リモートコマンドの送信]の、[デバイスのシャットダウン]または[デバイスの再起動]をクリックして表示される[デバイスのパスコードをクリアする]チェックボックスをONにすることで利用できます。
- iOS 10.3以降のモバイルデバイスの、モバイルデバイス設定プロファイルのCellularペイロードにデフォルトおよびデータアクセスポイント名(APN)設定を構成できるようになりました。 モバイルデバイス>構成プロファイル>Cellular から設定が行えます。
コンピュータ管理機能の拡張
- システム整合性保護のステータス(macOS10.11 以降)
- Gatekeeper ステータス(macOS 10.9以降)
- コンピュータ>インベントリ情報>[管理]タブ>[セキュリティ]カテゴリから参照可能です。
- システム整合性保護ステータスが利用できます(macOS10.11 以降)
- Gatekeeper ステータスが利用できます(macOS 10.9以降)
- コンピュータ>インベントリ情報検索>新規から検索を行うことができます。
- システム整合性保護ステータスが利用できます(macOS10.11 以降)
- Gatekeeper ステータスが利用できます(macOS 10.9以降)
- コンピュータ>Smart Computer Group>新規から設定を行うことができます。
その他 Apple Education Support 機能の拡充他、55 項目もバグ修正が行われています。詳しくはこちらのリリースノートをご覧ください。
Casper Suite Release NotesVersion 9.99.0
最新のエンタープライズ機能をいち早く企業で採用するには最先端の Apple デバイス管理 MDM - Jamf PRO (Casper Suite) を後利用ください! Jamf PRO (Casper Suite) についてはこちらをご覧ください!