iOS16.5 , iPadOS16.5 , macOS Ventura13.4 , watchOS . tvOS などバグ修正とセキュリティ対応がメインのアップデートリリース
iOS , macOS , watchOS , tvOS 全てに悪用実績ある脆弱性が含まれます、早めのアップデートを!
緊急セキュリティレスポンスを使うパターンと、マイナーバージョンアップの提供方法の差がイマイチよく分からないですが、Web コンテンツを使ったリモートコード実行、Webコンテンツサンドボックス制限の迂回、機密情報の漏洩と悪用された実績があるそうですので、皆様早めにアップデートをしてくださいね。
また、macOS Ventura には
◆リリースされたOS
- iOS 16.5 と iPadOS16.5 --- iPhone 8 以降、iPad Pro 全モデル、iPad Air 第三世代以降、iPad 第五世代以降、iPad mini 第五世代以降
- iOS 15.7.6 と iPadOS15.7.6 --- iPhone 6s 全モデル、iPhone 7 全モデル、iPhone SE 第一世代、iPad Air 2、iPad mini 第四世代、iPod touch 第七世代
- macOS Ventura 13.4 - iMac 2017以降、Mac Pro 2019以降、iMac Pro 2017、Mac Studio 2022、MacBook Air 2018以降、Mac mini 2018以降、MacBook Pro 2017以降、MacBook
2017 - macOS Monterey 12.6.6
- macOS Big Sur 11.7.7
- tvOS 16.5 - Apple TV 4K 全モデル、 Apple TV HD
- watchOS 9.5 - Apple Watch Series 第四世代以降
- Safari 16.5 - macOS Big Sur 、macOS Monterey
iOS 16.5 , iPadOS16.5 のその他の追加機能
- ソフトウェア・アップデートで管理対象 Apple ID を使用してサインインし、ベータ版アップデートをインストールできるようになりました。
- Safari は、WebRTC 優先度プロパティに基づいてネットワークトラフィッククラスを設定可能になりました。
- 電子メールが正常に送信されたときに、「電子メールを送信できません」というエラーメッセージが表示されなくなりました。
- Microsoft 多要素認証とのフェデレーションを使用している場合に、テキストメッセージ検証コードが機能しなかった問題が解決されました。
macOS Ventura 13.4 のその他機能追加
- ソフトウェア・アップデートで Apple ID を使用してサインインし、ベータ版アップデートをインストールできるようになっています。
- Safari は、WebRTC 優先度プロパティに基づいてネットワークトラフィッククラスを設定可能になりました。
- ネットワーク共有上でファイルを移動または名前変更した後はファイルを開くことができなくなりました。
- 一部の会議室ハードウェアへの HDMI 出力でビデオが表示されない問題を解決しました。
- ネットワークがオフラインのときに FileVault のロックが解除された後、Active Directory モバイルアカウントでのログインが応答しなくなる問題が解決されています。