macOS , iOS , iPadOS , watchOS , tvOS 各種どどーんとアップデート祭りです
と言ってるところに、某ゲーム会社さんの社員が、ゲーム検証用のスマートフォンを転売していて、7年間で6億円も荒稼ぎしていたという香ばしいニュースが飛び込んできたのですが、一体どんな管理をしていたのかとても気になるところです。毎月50台以上のスマートフォンを仕入れては転売して懐にとやってたわけですが、スマートフォンは Apple を除けば10万以下が多いので資産化されないので、やりやすかったということなのかもしれませんが、少なくともスマートフォンであっても、資産管理の一貫としてでも MDM に登録しておくくらいはしておくべきだったでしょう。そんな不安をお持ちのお客様がいらっしゃったら、是非ご連絡くださいね。
アップデートされたOS一覧
- macOS Ventura 13.2
- macOS Monterey 12.6.3
- macOS Big Sur 11.7.3
- iOS 16.3 and iPadOS 16.3
- iOS 15.7.3 & iPadOS 15.7.3
- iOS 12.5.7
- tvOS 16.3
- Safari 16.3
- watchOS 9.3
組織向けの機能の追加・変更およびバグフィックス
macOS 12 Monterey
- MDM を使用して macOS 12 Monterey アップデートをインストールすると、macOS 13 Ventura がインストールされる問題が解決されています。
- MDM によってアップデート遅延設定されている場合に、softwareupdate コマンド ライン ツールが利用可能なアップデートとして macOS 13 Ventura をリストしていた問題が解決されています。
- MDM で Rapid Security Responses の制限と、インストール許可を指定できるようになりました。
- CheckInURL が変更されたときに、登録プロファイルの Profile renew コマンドが成功するようになりました。
- 言語を選択した後に macOS 復元が応答しなくなる問題が解決されています。
- Apple ID でサインインしていない場合に、システム設定が Apple ID 設定を更新するように求める問題が解決されています。
- Webloc ファイルがデフォルトの Web ブラウザーで自動的に開くようになりました。
- iPadOS を一部の iPad モデルに復元する際の問題を解決しました。(iPadOS のみ)
- ネットワーク拡張で「コンテンツ フィルタリング」を提供すると、Web ブラウジングが適切にフィルタリングされなかった問題が解決されています。
- Always On VPN が構成されている場合、ユーザーは MMS メッセージを送信できます。
- Exchange メール通知は、スリープ状態のデバイスでより確実に配信されます。
- メールの添付ファイルは、あるメッセージからコピーして別のメッセージに貼り付けても、確実に機能するようになりました。
- VPN プロファイルの更新に失敗する問題を解決しました。
- Always On VPN とグローバル プロキシを使用する際の信頼性が向上します。